Greenting
エクソソーム研究のサポートのみならず、新規診断薬の開発などに日々チャレンジしています。
動物や植物などすべて生物の細胞からは、いわゆる細胞外小胞と呼ばれる粒子が分泌されますが、そのうち粒径100nmほどの小さな粒子はエクソソームと呼ばれています。近年、このエクソソームの研究が、医薬、診断薬、化粧品など様々な用途への利用に向けて進展しています。
私は長年、製薬企業で診断薬の開発に従事してまいりましたが、血液や尿などあらゆる体液中に存在するエクソソームを調べることにより、癌やアルツハイマー病などの新たな早期診断法が創出できると考えています。
国内で同じ思いを持つ多くの研究者の方々に、私のこれまでの経験を活かしたエクソソーム関連の研究技術をご提供し、研究開発をサポートしたいとの思いから、立ち上げたのが株式会社ハカレルです。
おかげさまで創業5周年を越え、研究サポートのみならず、大学や企業との共同研究による新規診断薬や新型コロナウイルス関連商品の開発などに日々チャレンジしています。
代表取締役 園田 光
History
1984〜1987
大阪大学大学院医学研究科医科学修士課程〜博士課程
細胞工学センター(谷口研究室)
1987〜2015
シオノギ製薬株式会社
1987〜1997
研究所・研究員
1997〜1998
ハーバード大学附属ダナ・ファーバーがん研究所・留学
1999〜2005
診断薬部・研究員
2006〜2009
科学技術振興機構(JST)委託開発・研究開発長
2009〜2014
診断薬事業部・研究開発部門長
2014〜
日本細胞外小胞学会・理事
2015〜2017
国立がん研究センター・客員研究員
2016〜
昭和薬科大学・非常勤講師
2017〜2019
大阪大学大学院薬学研究科・招聘研究員
2017〜
株式会社ハカレル・代表取締役
Overview
Access Map